榮心漬の由来

MARUSAN STORY

海のない山梨で、美味しい魚を届け続ける理由。

「一日でも長く、美味しい状態で届けたい。」

創業から六十余年。私たちはその一心で、
ここ山梨の地で商売を続けてまいりました。

創業当初の工房で手作業を行う様子
01

はじまりの一切れは「銀だら粕漬け」

創業者の丸山栄が造り始めたのは、一枚の銀だら粕漬けでした。当時はまだ高速道路も整備されておらず、甲府中央卸売市場すら存在しなかった時代。山梨で新鮮な魚を手に入れることは、今では想像もつかないほど困難なことでした。「せめて粕漬けにして、一日でも長く、美味しい状態で届けたい」そんな切実な想いこそが、マルサン食品の原点です。

02

不器用なまでに、義理人情。

栄は、お世辞にも「器用な商売人」ではありませんでした。勘定よりも義理人情を重んじ、時には採算を度外視してでも良いものを譲ってしまう。そんな「儲け」よりも「人」を大切にする性格だったからこそ、地元の方々に愛され、多くのファンに支えられて今日まで歩んでくることができました。

03

感謝を込めて「榮心漬(えいしんづけ)」

創業者・栄の名前と、私たちが何よりも大切にする真心(心)。その二つを合わせた「榮心漬」という名には、これまで支えてくださった皆様への深い感謝と、これからも変わらぬ情熱を注ぎ続けるという想いが込められています。

山梨の風土が育てた、職人魂の味。

ぜひ一度、私たちが守り続ける「本物」をご賞味ください。